キスヲタ主婦のドバイ日記

2021-中東ドバイで駐在中。夫と娘と暮らしています。

娘のナーサリー探し記

こんにちは☺️

 

娘は1歳後半でドバイへ。

2歳3ヶ月でナーサリーに入園。

ドバイはナーサリーを含む学校は数えきれないほどあり、選ぶのも大変。

今回はナーサリー探しについて少しでも誰かの役に立てればと思う。

 

ドバイは人口の90%が外国人、10%が国民という都市。

公立学校は国民のみが行けるので、私立学校一択である。

国民は家も、学費も、病院代も全てが税金から支払われているのだとか。

90%が外国人なのだからそうなってもおかしくはないと思う。

 

1つ目のポイントは、

①ナーサリー独立型

②日本でいう幼稚園小学校一貫

に分かれるという事。

何歳から入れるのかは学校によって違う。

友人達から「Year1から入学すると空きがない学校が多いわよ」と言われたので、

我が家はナーサリー独立型に入園していたが、FS1から幼小一貫へ移った。

日本では、0歳児、1歳児、年少、小学校1年生などの呼び方であるが、

ドバイではカリキュラムによって呼び方が異なる。

例えば、イギリス系だと、

Baby-toddler-nursery-FS1-FS2-Year1(小学校)-Year2〜となる。

学校によって呼び方が異なるため調べる時には注意(私は大混乱した)

また、イギリスの方が1年早く、年長さんとYear1が同じ歳になる。

 

次に、ネットで近くのナーサリーを調べリストアップ。

ここで、一つ一つホームページを検索した。ホームページでは、

①費用(学費、バス代など)

②カリキュラム(イギリス系、アメリカ系、インド系など)

③預ける時間

④ASA(After school Activity) 後に説明。

⑤家からの距離

などが分かる。

費用が高い所は脱落。

 

次に、生き残ったたナーサリーにスクールツアーの申し込みをする。

スクールツアーはメールか電話、WhatsAppというLINEのようなアプリ(ドバイで主流)

でやりとりする。申し込みした当初はどこの園から来た!?と混乱しがちなので注意。

スクールツアーでは、

①園の雰囲気

②先生の質

③セキュリティ

④カリキュラム(詳細)

⑤外遊びができるかどうか、または体を動かすスペースが確保されているか(ドバイは暑くて中々外遊びできないし、運動不足になりがちなので学校で走り回れたら最高)

を重点的にみた。

 

娘をこのナーサリーに入れたい!と強く思った決め手は、

「子どもたちにどう学んで欲しいかが明確であった」からである。

毎月テーマを決めて(例えばANIMALとか)、そのテーマを遊びを通して勉強していく。毎週担任の先生から、週の目標、行うアクティビティ、伸ばしたい能力、家で出来る事が書いたお便りが発行される。いわゆる指導案を共有してくれるのだ。

それを元に親は家でテーマに関連する本を読んだり、実際に動物園に行ってみたり、インプットアウトプットができてとても良かった。

私自身も教員免許(中高)を持っているので、このお便りがどれだけすごいかが良く分かった。ただ遊ぶだけではなく、学んで、子ども達が自立するための工夫が沢山あり、子ども達は目で見て分かるくらいに成長していったのだ。

 

以上が私のナーサリー探しである。

最後にASAについて補足。日本でいう部活動。

大体FS1もしくはFS2から始まる所が多いと思う。これが有料なのか無料なのか、

何時まで預かってくれるのか、スクールバスは出るのかなど確認しておくとよい。

 

またね☺︎