娘のナーサリー探し記
こんにちは☺️
娘は1歳後半でドバイへ。
2歳3ヶ月でナーサリーに入園。
ドバイはナーサリーを含む学校は数えきれないほどあり、選ぶのも大変。
今回はナーサリー探しについて少しでも誰かの役に立てればと思う。
ドバイは人口の90%が外国人、10%が国民という都市。
公立学校は国民のみが行けるので、私立学校一択である。
国民は家も、学費も、病院代も全てが税金から支払われているのだとか。
90%が外国人なのだからそうなってもおかしくはないと思う。
1つ目のポイントは、
①ナーサリー独立型
②日本でいう幼稚園小学校一貫
に分かれるという事。
何歳から入れるのかは学校によって違う。
友人達から「Year1から入学すると空きがない学校が多いわよ」と言われたので、
我が家はナーサリー独立型に入園していたが、FS1から幼小一貫へ移った。
日本では、0歳児、1歳児、年少、小学校1年生などの呼び方であるが、
ドバイではカリキュラムによって呼び方が異なる。
例えば、イギリス系だと、
Baby-toddler-nursery-FS1-FS2-Year1(小学校)-Year2〜となる。
学校によって呼び方が異なるため調べる時には注意(私は大混乱した)
また、イギリスの方が1年早く、年長さんとYear1が同じ歳になる。
次に、ネットで近くのナーサリーを調べリストアップ。
ここで、一つ一つホームページを検索した。ホームページでは、
①費用(学費、バス代など)
②カリキュラム(イギリス系、アメリカ系、インド系など)
③預ける時間
④ASA(After school Activity) 後に説明。
⑤家からの距離
などが分かる。
費用が高い所は脱落。
次に、生き残ったたナーサリーにスクールツアーの申し込みをする。
スクールツアーはメールか電話、WhatsAppというLINEのようなアプリ(ドバイで主流)
でやりとりする。申し込みした当初はどこの園から来た!?と混乱しがちなので注意。
スクールツアーでは、
①園の雰囲気
②先生の質
③セキュリティ
④カリキュラム(詳細)
⑤外遊びができるかどうか、または体を動かすスペースが確保されているか(ドバイは暑くて中々外遊びできないし、運動不足になりがちなので学校で走り回れたら最高)
を重点的にみた。
娘をこのナーサリーに入れたい!と強く思った決め手は、
「子どもたちにどう学んで欲しいかが明確であった」からである。
毎月テーマを決めて(例えばANIMALとか)、そのテーマを遊びを通して勉強していく。毎週担任の先生から、週の目標、行うアクティビティ、伸ばしたい能力、家で出来る事が書いたお便りが発行される。いわゆる指導案を共有してくれるのだ。
それを元に親は家でテーマに関連する本を読んだり、実際に動物園に行ってみたり、インプットアウトプットができてとても良かった。
私自身も教員免許(中高)を持っているので、このお便りがどれだけすごいかが良く分かった。ただ遊ぶだけではなく、学んで、子ども達が自立するための工夫が沢山あり、子ども達は目で見て分かるくらいに成長していったのだ。
以上が私のナーサリー探しである。
最後にASAについて補足。日本でいう部活動。
大体FS1もしくはFS2から始まる所が多いと思う。これが有料なのか無料なのか、
何時まで預かってくれるのか、スクールバスは出るのかなど確認しておくとよい。
またね☺︎