日本→ドバイ 渡航準備【1−2ヶ月前】
こんにちは☺️
前回の続きです。
①不用品の処分、粗大ゴミ
私も夫も一人暮らしで使っていた家具を持ち寄って使っていた。
本棚をキッチンの家具として使ったり、子どもが生まれるまでは実家から持ってきた布団で寝ていた。ドバイで持っていくまでもなかったので、処分。東京都の場合、オンラインで回収日を予約して粗大ゴミ券をコンビニで購入。ただ、回収日が予約でいっぱいで翌々週という事もよくあったので、予約は早目にしておくと良い。
引越し業者から仕分け用段ボールが送られてくると一気に部屋が狭くなるため(44㎡の我が家は詰んだ)、計画的に処分していくと良い。
②荷物の仕分け
前回の記事で「航空便、船便、手荷物に分ける」と記述した。
引越し日が近づいてくると、仕分けシールが業者から送られてくるためそのシールを貼る作業が発生する。例えばお皿一枚に貼るのではなく、「この棚は航空便」というようにざっくり貼っていく。または、段ボールにポイポイ入れて、この段ボールは船便という様な感じ。
シールに興味津々の1歳児との作業は一進一退であるが、この作業をしておくと引越し作業がスムーズに終わる。
下着など触られたくないものは事前に巾着袋に入れておいた。
薬関係は薬事法により自分と一緒に移動しなければならないので手荷物になる。
③買い出し
不用品処分したり仕分けしているのに買い出しするのは何か変だが、とても大切。
小さいヘッドの歯ブラシや子ども用品、調味料など必要そうなものは買っておこう。
ドバイは日本食スーパーが少なく、値段が高いので一通りの調味料は買っておいた。
現地について1週間後に娘が手足口病になり大変だったので馴染みのある調味料が手元にあったことは救いだった。
④食品のラベリング
これはドバイだけなのか、他国もなのか不明だが、食品一つ一つにラベルを手書きで貼る。
例えば、鰹節の場合
商品名 BONITO
製造国 JAPAN
賞味期限 1/1/2023
成分表示 BONITO
となる。
ではこれがふりかけならどうか想像してほしい。
渡航前さすがに1人は大変だということで1週間半ほど実母がヘルプしにきてくれた。
食品ラベルはダントツで嫌いな作業だったので、、娘を寝かしつけた後に黙々と作業していたのだが、嫌になって「もうやりたくない」と嘆くアラサーの娘に、「あんたがやらんでどうすんの」と喝を入れられながら乗り切ったのを思い出す。
このラベルはシールではなくA4用紙だったため、ラベルを一つ一つ切り離す作業とセロハンテープで貼っていく作業を母にお願いした。(シールだったら格段に楽だと思う)
⑤郵便局に転送届を出す
引越し後に郵便物が届いて迷惑をかけないよう、実家に転送する届を出す。
オンラインでも申請可能。
⑥住所変更
銀行やクレジットカードなの住所変更を忘れずに行う。
⑦病院
娘がアレルギー持ちなので万が一アレルギー症状が出た場合に飲む薬処方してもらった。
以上が渡航1−2ヶ月前に行ったことである。
次回の前日、当日編続く