駐在準備 最終編 その他
こんにちは☺️
駐在準備記事で最後になります。
最後は準備以外で書いて見ようと思う。
ドバイ駐在が決まって、ドバイ 生活 と検索。
Instagramを見るとキラキラしている写真ばかり。
しかし、調べれば調べるほど夏が長く、暑く、食料調達するのも大変だという事が良くわかった。
日本でしたい事は何か?
①娘とたくさん公園に行って自然に触れる
②美味しい日本食を食べる
である。
残念ながらこの2つはドバイでは叶わない。
焼肉、すし、ラーメンにどれだけ行ったことか。
間違いなく人生で一番外食をした2ヶ月だった。
忙しい毎日ではあるが、地元の友達や会社の友達に会う時間も作る。
準備と育児に追われて会えなかった、食べれなかったという後悔がないように。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
少しでも誰かの参考になったら嬉しいです☺️
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日本→ドバイ【前日、当日】ドバイ輸入禁止品について
こんにちは☺️
さて、いよいよ前日になりました。
ここでスケジュールの確認。時間は大体です(すみません)
【前日】
午前中
朝食と身支度を済ませる。
仕分け荷物の最終チェック。
引越し業者がきて作業開始。
娘はヘルプに来ていた実父と公園へ
お昼休憩(モスバーガーへ)
午後
残りの作業開始
作業終了
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【当日】
午前中
朝食と身支度済ませる。
不用品回収→ベッド、布団、大きなクローゼット
(当日まで使う&粗大ゴミに出せないもの)
部屋の掃除
マンションの受け渡し、鍵を返す
午後
区役所にて住民票の手続きとマイナンバー返還
娘、公園で羽を伸ばす
空港へ
22;30 ドバイへ
という流れである。
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引越し作業は平均2日かかるそうだが、我が家は荷物が少ない為たった4時間で終了した。
引越し業者にはお茶やお菓子などのバイキングコーナーを設けて適宜休憩して頂いた。
引越しをスムーズに終えるコツとしては事前の仕分けをしっかりしておくと良いそうだ。
引越し作業中は、荷物のおおよその値段を表に書き込む作業がある。
作業員の方が、
品目 / 数 / 値段
おもちゃ/ 5 / ____
というように用紙に書いてくれるので、下線部に大体の値段を書いていく。
これは万が一の故障、紛失に備えて保険をかけるためである。
こんな感じだろうか。
2日間はあっという間。最終日には娘が3ヶ月からお世話になった児童館で先生やお友達とお別れしてきた。コロナ禍をともに過ごした先生やママ達との別れは本当に寂しかった、、、
田舎者が大都会東京で子育てするには不安だったが、児童館はアットホームで居心地が良く保育園のように通った。
さて、ここで荷物の事に関して補足。
アラブ首長国連邦はイスラム教を国教としてるため、アルコールと豚肉(エキスも含む)が輸入禁止である。食品ラベルを貼る理由の1つであろう。
引越し業者が一つ一つラベルと食品を丁寧にチェックするので、ごまかせない。
アルコールは1人4ℓまで預け荷物として持ち込めるので、夫と協力して持ち込むと良い。
注意したいのが、醤油やみりんにもアルコールが含まれているものがある事。
調味料はドバイでも手に入るが(スーパーに行くかオンラインで頼むか)、値段は3倍くらいするし売り切れになることもあるので、ある程度買っておいても良いのかと思う。
他にもクリスマス用品や裸系(言い方)はアウト。
私はキスマイ、宮田俊哉の大ファンであるが、舞祭組のDVDに収録されている上裸シーンのせいで没収されないか気が気でなく、泣く泣く実家に置いてきたのだ。
穴が開くほど見ていたのでとても寂しい。
(Kis-my-ft2は6人になったが私はより力を入れて全力で応援し続けます)
次回へ続く
日本→ドバイ 渡航準備【1−2ヶ月前】
こんにちは☺️
前回の続きです。
①不用品の処分、粗大ゴミ
私も夫も一人暮らしで使っていた家具を持ち寄って使っていた。
本棚をキッチンの家具として使ったり、子どもが生まれるまでは実家から持ってきた布団で寝ていた。ドバイで持っていくまでもなかったので、処分。東京都の場合、オンラインで回収日を予約して粗大ゴミ券をコンビニで購入。ただ、回収日が予約でいっぱいで翌々週という事もよくあったので、予約は早目にしておくと良い。
引越し業者から仕分け用段ボールが送られてくると一気に部屋が狭くなるため(44㎡の我が家は詰んだ)、計画的に処分していくと良い。
②荷物の仕分け
前回の記事で「航空便、船便、手荷物に分ける」と記述した。
引越し日が近づいてくると、仕分けシールが業者から送られてくるためそのシールを貼る作業が発生する。例えばお皿一枚に貼るのではなく、「この棚は航空便」というようにざっくり貼っていく。または、段ボールにポイポイ入れて、この段ボールは船便という様な感じ。
シールに興味津々の1歳児との作業は一進一退であるが、この作業をしておくと引越し作業がスムーズに終わる。
下着など触られたくないものは事前に巾着袋に入れておいた。
薬関係は薬事法により自分と一緒に移動しなければならないので手荷物になる。
③買い出し
不用品処分したり仕分けしているのに買い出しするのは何か変だが、とても大切。
小さいヘッドの歯ブラシや子ども用品、調味料など必要そうなものは買っておこう。
ドバイは日本食スーパーが少なく、値段が高いので一通りの調味料は買っておいた。
現地について1週間後に娘が手足口病になり大変だったので馴染みのある調味料が手元にあったことは救いだった。
④食品のラベリング
これはドバイだけなのか、他国もなのか不明だが、食品一つ一つにラベルを手書きで貼る。
例えば、鰹節の場合
商品名 BONITO
製造国 JAPAN
賞味期限 1/1/2023
成分表示 BONITO
となる。
ではこれがふりかけならどうか想像してほしい。
渡航前さすがに1人は大変だということで1週間半ほど実母がヘルプしにきてくれた。
食品ラベルはダントツで嫌いな作業だったので、、娘を寝かしつけた後に黙々と作業していたのだが、嫌になって「もうやりたくない」と嘆くアラサーの娘に、「あんたがやらんでどうすんの」と喝を入れられながら乗り切ったのを思い出す。
このラベルはシールではなくA4用紙だったため、ラベルを一つ一つ切り離す作業とセロハンテープで貼っていく作業を母にお願いした。(シールだったら格段に楽だと思う)
⑤郵便局に転送届を出す
引越し後に郵便物が届いて迷惑をかけないよう、実家に転送する届を出す。
オンラインでも申請可能。
⑥住所変更
銀行やクレジットカードなの住所変更を忘れずに行う。
⑦病院
娘がアレルギー持ちなので万が一アレルギー症状が出た場合に飲む薬処方してもらった。
以上が渡航1−2ヶ月前に行ったことである。
次回の前日、当日編続く
日本→ドバイ 渡航準備【駐在が決まったら】
こんにちは☺️
2年前の渡航準備について書いてみる。
旦那の辞令がおりたのは渡航数ヶ月前。割とギリギリ。そんなもんらしい。
①予防接種(家族全員)
これは駐在が決まったらまず最初に確認すべきことである。
それぞれの国の大使館ページにどのワクチンを打てば良いか記載がある。
特に渡航先で就学する予定のある子どもは、入学するのにワクチンレコード(予防接種記録)の提出が必要になる。→④母子手帳の英訳参照
例えば狂犬病ワクチンは3回打つのだが、1回目の接種後、2−4週間あけて2回目接種、さらに初回から6ヶ月後に追加接種というスケジュールである。(3回目は現地でも良い)
意外と時間がかかるのだ。
私の場合、
A型肝炎、B型肝炎、3種混合、狂犬病を接種。
プラスで妊娠希望だったので、麻疹風疹ワクチンも接種しておいた。
当時はコロナワクチンもあったので、スケジュール管理が大変だったが、
クリニックが丁寧に説明してくれるので混乱せずに済んだ。
我が家がお世話になったクリニックは日比谷クリニック。
待ち時間も少なく、アクセスも良かった。
②歯科検診
これも早目に済ませておいた方が良い。
なぜなら夫が検診で虫歯、噛み合わせなど問題が次々と発覚し、渡航前日に最後の治療を終えた。渡航先でバタバタしている中、歯の治療をするのは面倒だし、費用も高い。
子どものフッ素塗布も忘れずに。
③VISA、パスポート取得
私はコロナ禍にVISA、娘のパスポート取得をしたので混雑していなかったが、1歳を連れて写真撮影やパスポート申請は大変だった。
余裕のある時にしておこう。
④母子手帳の英訳
我が家はここへ依頼した↓
母子手帳の英訳は1枚持っておくと便利。
出生状況や予防接種記録など全てを1枚の紙にまとめてくれる。
それをコピーして、入学書類として提出した。
⑤スケジュールを立てる
やるべき事がたくさんあるが、子どもとの時間を失念したくない!と思ったのを覚えている。
「同時に日本でしておきたいこと」もどんどん出てくる。
我が家もそうだが、夫だけ1ヶ月先に渡航する場合が多いと思う。
夫がいるうちに済ませられる事は何か。そんな事を踏まえながらスケジュールを立てると良い。
⑥住居関係
我が家は賃貸のため、解約通知を。
水道、電気、ガス、WIFI等のライフラインの解約も忘れずに。
携帯の解約日も確認しておくこと。
次回へ続く
娘の病院奮闘記② 衝撃の病院食
こんにちは。
これは一昨年夏のこと。
ナーサリーも夏休みになり、日本へ一時帰国する直前。娘が発熱。全然下がらない。
近くの別の病院へ。
熱が高すぎるし、コントロールしたいから入院してとのこと。
「入院?!」
と言うわけで娘人生2度目の入院。
(1回目はアレルギーで入院)
コロナは陰性なのに何故か隔離部屋に入れられる。(この部屋が暑い暑い)
とりあえず私が付き添うことになった。
病院食のメニューが配られ、自分で食べたいものをチェック。親と子の分。
そして出て来た食事がこれ↓
【親の食事】
【娘の食事】
親の食事はまあ良いとして、娘の食事、、
もちろん食べず。
栄養とか消化とか関係なし?!
次の日から母ウーバーイーツ開始。
夜間付き添って、朝スーパーに寄って家に帰り、
3食分の弁当を作って持っていくこと5日間。
それはそれは大変だったけど、娘の為に頑張れる。不思議。
そしてこの病院、点滴した後の針は落としていくわ、薬の管理はズボラだしもう本当に信頼できなかった。そして診療費が高い。
ヨルダン人のお友達にこの話をしたら、あそこは行かない方がいいわよとアラブ人の間で有名だそう。
意味がわからない病院シリーズはおしまい。
この後、日本人のお友達に紹介してもらった近くのクリニックに落ち着きました。
娘の病院奮闘記①
こんにちは。
新しい土地での病院探し難航。
これは絶対に海外在住あるあるです。
娘が1歳後半の頃に家族でドバイに来ました。
ドバイに着いて1週間も経たないある日。
娘が夜にいきなり嘔吐、発熱。
この時娘は人生初のお熱でした。
レセプションで1番近い夜間救急を聞き、タクシーで向かう。
39度近くの高熱。娘もしんどそう。
看護師がやって来て、
「娘、パンイチにして」と言い、疑問に思いながらもパンイチに。
そしたら、バケツに水を溜めた看護師さんがやって来て娘にビシャビシャとかけ始めたのです。
確かに体温は下がるかもしれないけど、日本との違いにびっくり。高熱でしかも裸で水をかけられてるので娘も訳が分からずギャン泣き😰
隣もその隣もまたその隣もみんな同じ状況。
1時間後、熱は38.5まで下がり、帰宅OKが出ました。
娘の足裏に発疹が出てたのでドクターに確認するも、無視。
結局その発疹は広がり、後日別の病院に行ったら手足口病でした🫥
その②へ続く。
自己紹介
初めまして☺️
ドバイに駐在している砂漠の主婦です。
2年目してブログに駐在記録を残そうと思い立ち、始めてみることにしました。
夫、私、3歳の娘の3人ぐらし。
旦那はw-inds.世代。
私は仮面ライダークウガ世代です。
文章がへたっぴですが、どうか温かい目で
お付き合いください☺️